クロスボーダー型PBLによるMOT教育評価基準
クロスボーダー型PBLによるMOT教育評価基準
概要
AICでは、アジアなどの新興市場が急成長していることを踏まえ、アジアをフィールドに活躍できるMOT人材としての能力を修得するための、社会人を対象にした海外短期研修プログラムを実施しています。
目的
この海外短期研修プログラムでは、アジアを舞台にして活躍するために次に示す力を修得することを目的とします。
- (1) 技術と経営に関する広い知識と実践力
- (2) 国際市場に対する鋭敏な感覚
- (3) オープンイノベーションをクロスボーダーで推進する力
評価規準(評価の観点)
海外短期研修プログラムの研修成果は、山口大学のシラバスの形式に基づき、次の6つの観点から評価します。
- (1)「知識・理解の観点」
- (2)「思考・判断の観点」
- (3)「関心・意欲の観点」
- (4)「態度の観点」
- (5)「技能・表現の観点」
- (6)「グローバルな観点」
これらの6つの観点ごとの具体的な到達目標を次に記します。
観点 | 到達目標 | |
---|---|---|
評価規準 | 知識・理解 |
マレーシアの現状を観察することができる マレーシアの課題を身近らの体験、調査、インタビューを通じて抽出することができる |
思考・判断 |
マレーシアの課題を解決するためのアイディアやソリューションを提案できる 研修を振り返って、気付きを得ること(省察すること)ができる |
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関心・意欲 |
自身で研修目標を立てることができる マレーシアの歴史と文化を理解できる。 マレーシアのビジネスマン、教員、学生、在留邦人などの人達と積極的に意見交換できる |
|
態度 |
研修内容を積極に取り組むことができる グループ活動の際に、協調的な行動ができる グループ活動の際に、リーダーシップを発揮できる |
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技能・表現 |
英語によるプレゼンテーションができる 英語によるコミュニケーションをとることができる 相互に適切な批評ができる |
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グローバル |
日本の東南アジアにおける役割を説明できる。 ASEAN地域におけるマレーシアの果たす役割を説明できる |
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